フジテレビとTBSの背景

フジテレビとTBSは、両社とも1950年代に開局をしたテレビ局です。
TBSが55年、フジテレビが57年となっており、TBSの方が早くに設立しています。

同じテレビ局ですが、TBSが毎日新聞系で、フジテレビが産経新聞系とそれぞれが属しているグループが異なります。
また、それぞれの得意分野も異なります。

フジテレビは、バラエティー番組の制作に定評があり、土8番組だけではなく、終了する事が報道されましたが、お昼の顔「笑っていいとも」、「欽ちゃんの良い子悪い子普通の子」「笑う犬の生活」「ごっついい感じ」現在のAKB48の原型となるおニャン子クラブの番組「夕やけにゃんにゃん」、深夜帯でのバラエティー制作など斬新な事へも挑戦していました。

TBSは、ドラマ制作に定評があり、最近では、倍返しで有名な「半沢直樹」、社会問題を描いた「3年B組 金八先生」古くは「時間ですよ」「ケンちゃんシリーズ」、「家族ゲーム」「ふぞろいの林檎たち」「金曜日の妻たちへ」「スチュワーデス物語」、感動の「スクールウォーズ」、長期間愛された「渡る世間は鬼ばかり」など話題のドラマを多く作っています。

これらの違いをフジテレビとTBSの成り立ちから、現在の業態までを少しのぞいてみたいと思います。

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